スキー場における新型コロナウイルス対応ガイドライン
日本スノースポーツ&リゾーツ協議会が策定する「スキー場における新型コロナウィルス対応ガイドライン」によるスキースクールの対策
(1)受付
・ 係員はマスクを着用する。窓口には消毒液を設置する。
・ 受付付近の飛沫予防対策を実施する。また、随時消毒(イス、机、筆記用具等)を行う。
・ お客様同士が一定の距離を保てるスペースを確保する。
・ 定期的な換気を行う。
・ 非接触型での決済方法を奨励する。
・ お客様の検温を行い健康状態の確認をする。発熱等の風邪症状や嗅覚味覚障害等が確認された際は入校をお断りする。
・ 事前予約のお客様には、各人の健康確認のお願いと、当日発熱等の風邪症状や嗅覚味覚障害等が確認された際は入校をお断りする場合があることを説明しておく。
(2)集合場所
・ 屋外屋内を問わず、一定の距離が保てるスペースを確保する。
(3)レッスン
・ インストラクターはマスク着用又はネックウォーマーの類を口鼻まで上げて着用する。
・ お客様の立ち位置及びインストラクターの立ち位置は、状況に応じて、他の滑走者に対しての安全が確保されると思われる範囲で距離を保つことを推奨する。
・ トレーンにおいては適切な間隔を保つ。
・ 初心者・初級者・子供へのレッスンにおいては、濃厚接触に対して更なる留意を行う。特に呼気を近づけない事に留意する。また、共有する用具等については、留意事項を関係者と協議する。
・ 教育旅行等のグループレッスンは、学校・主催者の意向に留意する。
(4)屋内ミーティング
・ 三密を避ける環境で行う。その環境が準備できない場合は屋内では行わない。
・ 教育旅行等においては、実施について学校・主催者の意向に留意する。
(5)リフト・ゴンドラ乗車
・ 当該索道会社の定めるガイドラインに従う。
(6)屋内休憩
・ マスク着用又はネックウォーマーの類を口鼻まで上げて着用する。
・ 互いの距離が保てることを推奨する。
(7)インストラクターの滞在及び健康管理
・ 宿舎内においては当該宿舎のガイドラインに従うことが前提ではあるが、健康管理及び生活環境に十分留意する。
・ 検温及び健康チェックを毎日実施する。
(8)感染発祥の際の対策
・ 発熱時及び発症が疑われる際の医療関係との連携を確認しておく。
・ 発熱時及び発症が疑われる際の隔離体制を確認しておく。